2022.07.31

青空映え

今年も百日紅が咲きました。夏空に向かって風に揺れています。

「百日紅」は長期に渡って花が咲き続けることに由来するとか。
中国名の借用で、「百日紅」は「ヒャクジツコウ」とも呼ばれ夏空によく映える樹木です。

コロナも侵略も関係なく、樹木や草花たちは季節を教えてくれますね。

2022.07.27

7/30・31国宝松本城太鼓まつり開催のお知らせ

「国宝松本城太鼓まつり」今年も開催します!

7月30日(土)、31日(日)、松本市内はもとより全国から集まった19団体とプロゲストにより盛大なパフォーマンスが繰り広げられます。

ゲストには、2000年にデビューした「梵天」を迎えます。ご期待ください。

また、今年はサブステージとして市内3カ所で街中演奏を行います。

■会場

メインステージ 国宝松本城二の丸御殿跡

街中演奏 松本駅前広場、松本桝形跡広場、松本城本丸庭園内

■時間

メインステージ 午後5時30分~午後8時40分

街中演奏 午後1時30分~午後4時

※詳しくはこちらをご覧ください。

2022.07.16

紫陽花の季節

松本の名所、紫陽花寺(法船寺、弘長寺)に行ってきました。

日差しを浴びた花たちは暑そうでしたが、木陰の花たちはとても元気そうでした。

酸性ならば青、アルカリ性ならば赤と言われている花の色ですが、青色の花も赤味を帯びるようになるそうです。これは花の老化によるものであり、土壌の変化とは関係なく起こるとか。花の色がよく変わることから、別名で「七変化」「八仙花」とも呼ばれる理由に納得です。

紫陽花には雨が似合うと思うのは私だけでしょうか?

【法船寺】

境内には樹齢約350年といわれるイチョウの木、樹齢約250年のシダレザクラがあり、境内の北側にあじさいが植わっています。
筑摩三十三番観音霊場巡り12番札所。

高台にあるので見晴らし最高です。

【弘長寺】

筑摩三十三番観音霊場巡りの14番札所。1263(弘長3)年に北条時頼の六男相模六郎政頼を弔うために建てられました。

蝉の声となぜか鶯の声のコラボレーションがBGMでした。