松本の名所、紫陽花寺(法船寺、弘長寺)に行ってきました。
日差しを浴びた花たちは暑そうでしたが、木陰の花たちはとても元気そうでした。
酸性ならば青、アルカリ性ならば赤と言われている花の色ですが、青色の花も赤味を帯びるようになるそうです。これは花の老化によるものであり、土壌の変化とは関係なく起こるとか。花の色がよく変わることから、別名で「七変化」「八仙花」とも呼ばれる理由に納得です。
紫陽花には雨が似合うと思うのは私だけでしょうか?
【法船寺】
境内には樹齢約350年といわれるイチョウの木、樹齢約250年のシダレザクラがあり、境内の北側にあじさいが植わっています。
筑摩三十三番観音霊場巡り12番札所。
高台にあるので見晴らし最高です。
【弘長寺】
筑摩三十三番観音霊場巡りの14番札所。1263(弘長3)年に北条時頼の六男相模六郎政頼を弔うために建てられました。
蝉の声となぜか鶯の声のコラボレーションがBGMでした。